かぎ針編み・コットンラフィアで帽子~シカゴ・ファイアから学ぶ心得
- 2021.06.03
- 編み物
- CHICAGO FIRE, cottonraffia, crochet, hat, knitting, Taylor Kinney, かぎ針編み, コットンラフィア, シカゴ・ファイア, テイラー・キニー, 帽子, 編み物

先日、仕事帰りに息子と公園で遊んだときのこと。
平均台のような板の上で追いかけっこをしていたら、足を踏み外して落ちました。
言い訳させてもらうと、板の上に滑り止めのシートが敷いてあるのですが、
そのシートが剥がれてずれていたので、板の端に足を置いた瞬間落ちました。
落ちたと言っても20cmくらいの高さなので、大したケガはしませんでしたけど、仕事帰りだったので仕事用のパンツの膝に穴が空いてないことに心底安心しました。
心配するのそこかい!
足首を捻挫する癖があるので、捻挫しなくてそこは良かった。
ま、とにかく、何のせいにせよ年だってことです。
そこで、このおばさんがおばさん目線から今日は言わせてもらいます。
仕事する上でのいい教訓を。
ここからは真面目な話。
最近見ているアメリカドラマ「シカゴ・ファイア」の中でいい台詞がありました。
シーズン4の12話の中で消防署の皆から絶大な信頼と尊敬を寄せられる大隊長ボーデンの言葉。
「助けた人に気持ちを入れすぎるな。
なぜなら、どんなに手を尽くしても助からない場合もある。」
仕事に真摯に向き合い、努力を続ける。
これは自分の労働を提供する相手のために、自分のためにも。
基本であり、大事なことです。
でも、それだけではいつかは潰れます。
仕事って大概は誰かの問題を解決することだと思います。
真摯に向き合い、自分の持てるものを出したなら、
その先、問題にどう始末をつけるかは相手の領域だと思うことです。
簡単な言葉で言い表すことは難しいのですが、
「仕事とプライベートは別」
「相手の問題は自分のプライベート領域とは違う」
とまずは考えることです。
私は卒業後、これまでずっと同じ職種で25年近く働いて来ました。
若いときは仕事で関わる相手の苦悩に心を寄せれば寄せるほど、
自分の時間もなくなり、ずっとそればかり考えるし、
自分の不甲斐なさに何度も折れそうになりました。
25年働いてきた職種を未だに天職だとも思えず、辞めたいと何度思ったことか。
そんな私が仕事に潰されずに長く続けるのに、必要な考え方だったと思います。
職種は同じですが、これまで2回転職しました。
現在の会社に入って18年ほどですが、今の会社は特にその考え方が徹底されているので居心地だけはいいのです。
(個人として否定されることがない)
だから長く働いて来られました。
(別の不満はいろいろあるけどね)
今月から就職活動が解禁されましたね。
こんなコロナ禍のなかで努力の末に内定を勝ち取って、おめでとう。
そして、社会人となる若者たちよ。
せっかく勝ち取った仕事に潰されないためにも、この考え方を忘れないで。
その前に、仕事はしっかり覚えてね。
は~、そして、今日もテイラー・キニーがカッコいい❤(ӦvӦ。)
シカゴ・ファイアを見るならU-NEXTがおすすめです。

視聴のお供はこのイヤホン。
話しかけてくる子供の声も聞こえます。
長い話でごめんなさい。
それでは、私の癒やし編み物いきますよー。
コットンラフィアで帽子を編みます。
コットンラフィアは水に強いので、手洗い可能です。
汗をかいても水洗いできるのがいいな、と。
2本どりで編むとかっちり編めますが、1本だとしっとりとしたしなやかな糸です。
それにしても、帽子ってなかなか編み進まないですね。
どんどん広がっていくから1周編むのも一苦労。
気が遠くなりそう。
それでは、今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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