年末年始に向けての刺し子お買い物その1・津軽工房社~カセからの糸巻きのタイプは?

年末年始に向けての刺し子お買い物その1・津軽工房社~カセからの糸巻きのタイプは?

今年はコロナがありますけど、12月は忙しいのには変わりないですね。

いつもの年末に加えて、息子が来年小学生になるのですが、入学後に入る学童の申し込み手続きが今月中なんです。

今年は学童見学を受け付けていないことが今日分かりました。

そして、申し込み手続き書類の中に就労証明書がいることも知りました。

保育所の時も毎年2回くらい就労証明書を求められましたけど、就労証明もらうのって何気に面倒です。

公的な補助を受けている立場なので公平性を保つためには必要な手続きなんで、贅沢言いませんけど。(もうちょっと書類を簡略化して欲しいです・・・)

 

 

忙しさのストレス解消じゃないですけど・・・

最近、怒涛のネット通販三昧です。

なぜかは、年末年始のお休みが近いから。

理由はこちら↓

 

注文したもの第1弾が届きました。

津軽工房社の刺し子カセ

津軽工房社さんの刺し子糸です。

 

何に使うとかイメージできていないのですが、津軽工房社さんの刺し子糸が欲しかったので取り敢えず持ってなさそうな色味を選びました。でも、どうしても好きなホンワカ優しめの色を選んでしまうわ。

 

皆さん、このカセ状態の糸を使えるようにするためにどのようにしていますか。

カセを伸ばして半分のところでハサミを入れて切るか、糸玉にするか、コーン巻にするか、カード巻にするか。

 

糸玉、コーン巻、カード巻

左から糸玉、コーン巻、カード巻です。

カセにハサミを入れて切るのは、糸1本の長さが一定に限られてしまい、それが刺したい距離に見合わない場合、捨てる部分が出て無駄になるのでできることなら糸玉かカード巻にしたいです。(コーン巻は今回は除外します)

 

私は最初、糸玉にすると折り目がつかずに巻けるし、なんと言っても写真に撮るときにオシャレなので糸玉にしていました。

ただ、きれいに糸玉を巻くには難しかった。わたしはペンを芯にして手巻きしていました(ペンを抜いたらそこにカセに巻かれていた巻紙を入れて保管)。美しく巻こうとして力が入ってしまい、引っ張りぎみに巻いちゃったり。糸のふんわり感がなくなるので強く引いてはいけません。慣れると速いのでしょうが時間もかかるし。

そして、糸玉は置いておくとかわいいのですが、収納がちょっとね。コロコロするしスペースとるし、という理由でやめようかなと。

 

で、今はカード巻にすることにしました。

カード巻は折り目がつくというデメリットがありますが、私はそんなに気になりません。縫っているときは糸こきして伸ばすし、出来上がれば水通ししてリセットされますし。

 

 

カード巻の1層目・赤

カード巻の1層目は丁寧にすれば平たくキレイに巻けるので、段染め糸はグラデーションが出て「あ、こんな感じの糸なんだ」と確認できます。

 

みどり系のグラデーションはこんな感じです。

気分が上がる 😛 

カード巻の1層目・緑

 

2層目からはサクサク巻いていきます。

そして、巻き上がったら糸の情報をマステに書いて貼ります。

カード巻の刺し子糸

 

これで、巻紙がなくても何の糸だっけ?と迷子にならずに済みます。

こちらのカード巻の台紙はマステがきれいに剥がれそうなので、再利用もできそうです。(まだやってないので、本当にできるかは分かりませんけど)

 

カード巻の台紙はこちらで購入しました。


 

 

100枚セットだとそんなに糸を買うことを想定するのが逆に怖くて・・・

50枚セットだと手頃かな。

 

参考までに

 

ぐりグらの刺し子糸カセ

こちらのぐりグらさんの刺し子糸を台紙に巻いたものと並べてみます。

ぐりグらと津軽工房社刺し子糸

左:ぐりグら(太糸) 145m

右:津軽工房社(20/4) 60m

 


 

 

長さが2倍以上なので、ぐりグらさん、かなり太っちょさんになりました。

ぐりグらの方は2つに分ければ良かったような気も。

 

当分はカード巻で行こうと思います。

次はもう少しカード巻の糸が増えたら、収納用のケースも用意したいと思います。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。